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プシュカル ダマスク ローズオイル【Superior 6ml 精油】 / 薔薇油 香水 パヒューム 香油 ローズオットー TIRAKITA(ティラキタ) スキンケア インド コスメ アーユルヴェーダ 化粧品

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商品情報

薔薇の香りをそのまま封じ込めた格調高いローズオイルです
インドらしい化粧箱入り

ボトルだけで撮影しました
斜めから撮影しました

サイズ比較のために手に持ってみました
SuperiorとStandardには色の違いと香りの違いがございます

1:ロールオン
プシュカルの街中ではこの様に薔薇が売られています

インドではお花は首や花びらだけにするのが一般的
こちらがプシュカルの本店です

本店では古式ゆかしく、ボトルから直接小瓶に入れてくれます
2:蓋付き


マハラジャが愛したローズオイル
こちらのローズオイルは、北インドのマハラジャの国ラジャスタン、プシュカルよりやってきたローズオイルです。

ラジャスタン、プシュカルは古来より砂漠の中に水の出る場所と言われ、薔薇の栽培が盛んです。

朝摘みのバラの花を人の手で集め、古来から伝わる蒸留器にかけます。薔薇が蒸留されると、上層部にローズオイル、下層部にローズウオーターと分離されます。どちらもバラの香油成分や美肌成分をたっぷり含んだ天然のエキスです。

ティラキタでは、プシュカルのローズ製品の老舗、MANTRI社をコラボレーションして、製品とし、皆様にお届けしております。

かつてはマハラジャの献上品であったとも伝えられるローズオイルの香りをぜひご堪能くださいませ。

品質の違い
プシュカル ダマスク ローズオイルにはStandardとSuperiorの2種類がございます。薔薇が蒸留される時、上層部にローズオイルができますが、それを細かく分けると、オイルの中でも下層部に行くもの、上層部に行くものに分けられます。

Standardはオイルの中でも下層部に行くもの、Superiorは上層部に行くものとなります。ただ、上層部に行ったからと言ってより素敵な香りになるかどうかは難しいところです。人によってはStandardが好きという方もいらっしゃいます。

添加物不使用
合成界面活性剤、防腐剤、着色料、酸化防止剤などを一切使用していないません。純粋な薔薇のエキスだけで製造されております。髪の毛からつま先まで安心して全身にお使いいただけます。

プシュカル ダマスク ローズオイル【Superior 6ml 精油】の詳細
ブランドTIRAKITA(ティラキタ)
原材料・成分ダマスクバラ花油
商品の内容量6ミリリットル
販売名プシュカル ダマスク ローズオイル
使用上の注意開封後は?1)庫に入れて早めに使いきりください。お肌に合わない場合はご利用をお止め下さい。使用後はしっかり蓋をしめて下さい。
商品サイズ約6cm x 2cm x 2cm 約31g
賞味期限2026年12月10日かそれ以降の商品をお届けします
インド商品について弊社では「現地の雰囲気をそのまま伝える」というコンセプトのもと、現地で売られている商品を日本向けにアレンジせず、そのまま輸入・販売しております。日本人の視点で商品を検品しておりますが、インドならではの風合いや作りのものもございます。全く文化の異なる異国から来た商品とご理解ください。
大ロットでのご購入について飲食店様、雑貨店様など、業務用の数の多いご注文も大歓迎です。在庫がある分は即納できます。
配送について
あす楽について
クーポンプレゼントキャンペーンについて

こちらの商品は「商品レビューでOFFクーポン プレゼント」キャンペーンの対象商品です。以下の画像をクリックで、キャンペーンの詳細ページをチェック!

薔薇を愛するプシュカルの人々
今回の話の舞台は、古来よりマハラジャが統治していた砂漠の国ラジャスタンです。インドの砂漠地帯の真ん中に、プシュカルという小さな聖なる街があります。

プシュカルはデリーから電車で6時間ほど西に進み、アジメールで電車を降りて、バスかオートリクシャで1時間ほど走ったところにある小さな小さな田舎町。町の人口は2万人ほどで、砂漠の中に小さな湖がポツンとあり、湖の周りをぐるりと囲むようにして家々が建っています。



このプシュカルは、毎年10月にはラクダ市が開かれたり、ホーリーのときには狂乱のレイブパーティーが開かれるなど、砂漠の中の小さな小さな小さな田舎町にも関わらず、国際的に有名な町でもあります。

プシュカルはヒンドゥー教の聖なる町ですので、日常的に牛ちゃんがウロウロしています。


立派な建物と牛ちゃん。いかにもプシュカルらしい風景です。


この町、そしてこのアジメールエリアの特産品の一つが薔薇と薔薇製品です。プシュカルの町中をテクテクと歩くと、おじちゃんやおばちゃんたちが薔薇を売っている風景が見られます。


バラ水やグルカンドと呼ばれるバラジャム水を飲ませる屋台ではチャイカップの中にバラを入れてお店を飾り。


ミターイと呼ばれる甘味屋さんでは甘く美味しいラッシーと、砂糖たっぷりの揚げ物に薔薇の花を添えてくれます。


ホテルの中庭の噴水には水の代わりに、薔薇の花びらが散らしてありました。


普段の生活の中でも薔薇をふんだんに使用し、薔薇を愛でて生活しているプシュカルの人々。そして、町の中には老舗の薔薇屋さんがあります。

150年の歴史を刻む薔薇屋さん
プシュカルの聖なる湖の横の道をテクテクと歩いていくと、インドの名家らしい真っ白な豪邸が出現します。こちらがプシュカルにて150年の歴史を持つMantri社です。

今でこそ観光客に人気のプシュカルですが、150年前は砂漠の中の小さな巡礼地でした。巡礼の客を相手にして、地道にローズ製品を作り続けてきた老舗です。



お店の中には薔薇の香油が置かれ、いかにもインドの老舗らしい雰囲気。


欲しい香油の量を伝えると、その場で量って販売してくれます。瓶の中に入っている油の量は一定していず、大きな瓶の下の方に数センチだけ液体が残っているもの、たっぷり入っているものがあり、色の濃さも様々です。

文字を見ただけでは、どの様な香りが中に入っているのか、まったくもってわかりません。試しにひとつふたつと嗅がせてもらうと、その中には異国の魅力的な香りがぎゅうと詰め込まれているのでした。



インドのローズウォーターとローズオイルの作られ方
香油はペルシャの医師イブン・シーナが最初に蒸留して作成したと言われています。現代では化学的方法で香油を作成することもできますが、やはり、古来から伝わってきた方法で蒸留される香油が最高品質であることに疑いはありません。

Mantri社では、いまだに伝統的な手法でローズウォーターとローズオイルの製造を行っています。香油製造に使われる花は品質に定評のあるアジメール、プシュカル周辺の地場の物を使います。

花の蒸留は開花期にのみ行われます。花の香りが一番強い夜明けに新鮮な花を摘み取って使用します。


花びらだけが集められます。


花びらは人間の手で一枚一枚、丁寧に取り外されて集められます。


蒸留用の龜の中に集めた花びらを入れ


水を加えます。


粘土と布で蓋をして、水蒸気が漏れないようにします。


蓋を閉じて…


大きな蒸留装置の出来上がり。


容器に蓋をして、底から加熱します。


蒸気は凝縮管を通過し、水に沈められた別の容器に集められます。


ダマスクローズには多少の油分が含まれているので、上層部にはローズオイル、下層部にローズウオーターと2層に分かれます。ローズオイルも、ローズウオーターも、どちらもバラの香油成分や美肌成分をたっぷり含んだ天然のエキスです。

たっぷりの朝摘みの薔薇の花と、伝統的な蒸留装置で作られるプシュカルのローズ製品。その製法と香りに惚れたティラキタ買付班が独自に交渉し、プシュカルのMantri社とコラボレーションし、日本に輸入してきました。

インドの伝統の香り、ぜひお試しくださいませ。


















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