商品説明インドネシア・パレンバンのシルク絞り染め布(茶・エメラルドグリーン)3点セット 南スマトラのパレンバンで有名なPelangi(=虹)と言われる絞り染め技術(ジャワ島ではJumputanと呼ばれています)と、Teritikと言われるつまみ・ろうけつ染の2つの手法で作られたこの布は涼しげな肌触りのなシルク素材で、一つ一つが手作りです。Pelangiは糸をステッチ状に縫って、強く絞った後に染料に浸すため、縁取りや大きなモチーフが特徴となります。この技術は中部ジャワや東スンバワ、マドゥーラや南スマトラで見られます。一方Teritikは糸で小さく布をくくった後にろうけつ染を行うため、小さな点々模様が特徴になります。中部ジャワとスマトラ島のパレンバンでよく見られる技術です。一般的にシルク地を用い、女性のサルン(腰巻)スレンダン(ショール)が作られます。洗濯はドライ・クリーニングもしくは専用洗剤での手洗い、陰干しをお薦めします。ハンドメイドなので、ステッチやライン跡が残っている場合もありますことを予めご了承下さい。 一枚目の写真はサルンです。サイズは長さ115cm、横幅190cm。二枚目の写真は上着用の布です。サイズは、115cm X 192cmです。三枚目の写真はスカーフで、サイズは長さ206cm、横幅85cm、フリンジ17cm。サルンと上着用の生地は、お好みによりどちらにも使用できます。綺麗な色なので、スカートやブラウスなど作っても素敵です。インドネシア文化宮GBI=Graha Budaya Indonesia)は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。インドネシア文化宮ブログサイト:http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/