商品説明インドネシア・南カリマンタン州バンジェルマシンのシルク絞り染め(黒&ブルー)2点セットインドネシア国内でも余り知られていませんが、南カリマンタン州のバンジェルマシンには、スマトラ島のパレンバンに優るとも劣らぬ、絞り染め文化が開花しています。それも16世紀のバンジャール王国時代にすでに始まっているのです。スマトラ島ではプランギ(Pelangi)、そしてジャワ島ではジュンプタン(Jumputan)と呼ばれる絞り染めは、バンジェルマシンではサシランガン(Sasirangan)と称されています。ステッチ状に縫って強く縛った後で絞り染めする技術と、糸で布を小さくくくった後でろうけつ染めを行う、二つの技術が用いられています。一般的にシルクを用い、女性用のサルン(腰巻)やスレンダン(ショール)などに応用されます。サイズは、約115 X 200cmと大判ですので、インテリアクロスとしても楽しめますね。また、三枚目の写真のスカーフは約55 X 190cmです。洗濯はドライクリーニングもしくは専用洗剤での手洗い、陰干しをお勧めいたします。ハンドメイドなので、ステッチやライン跡が残っている場合もあります。インドネシア文化宮GBI=Graha Budaya Indonesia)は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。インドネシア文化宮ブログサイト:http://grahabudayaindonesia.at.webry.info/