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【アンティーク ウランガラス】 金彩の花瓶

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商品詳細情報

管理番号 新品 :30341739201
中古 :30341739201-1
メーカー 【アンティーク 発売日 2025/01/25 08:54 定価 107800円
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【アンティーク ウランガラス】 金彩の花瓶

ウランガラスはガラスに微量のウランを着色料として混ぜたガラスです。透明な黄色や緑色のものがほとんどですが、水色やピンクのものも稀にあります。ウランガラスの歴史は実は古く、ローマ帝国のモザイクで使われていたそうです。近世では1830年ころにボヘミアで作られ始め、1940年代まで欧米でたくさん作られました。英語ではワセリンガラスと呼ばれ、ウランガラスはドイツ語の読み。最大の特徴は紫外線ランプ(ブラックライト)を照らすと、蛍光を発しながら緑色に輝くこと。夜明け前の空も紫外線が満ちているので、ウランガラスは蛍光を放ちます。ウラン、と聞いて放射能を心配する方々もいますがテレビや人体が発する放射線よりも弱いものしか出ていません。ただ、ガラス職人さんが被爆してしまうため、近年ではあまり作られていません。おそらくヨーロッパのものと思われる、ウランガラスとクランベリーグラスの花瓶。吹きガラスで、おそらくはチェコ、19世紀後半くらいのものと推測しています。ウラングラスがベースとなっていて、ガラスを吹く時に花瓶の下部に金をつかってクランベリーカラーを引き出しています。クランベリーの赤からウランガラスの黄色へと変わるグラデーションはとても綺麗です。植物の優雅な紋様が金彩で綺麗に描かれていて、華やかさを増しています。とても良い状態の作品で、欠けやキズなどはありません。金彩に若干のスレがあるのが、唯一の難点です。複数の作品があり、状態に多少の差はありますので、ご了承ください。もし気になるようでしたら、ご依頼いただければ写真を撮影・送付いたしますので、ご連絡くださいますよう。ブラックライト、照らしてみました。

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