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商品説明明治のアンティーク画像・東京市名所案内・・・・君知るや。写真が語る130年前の明治の東京市。商品案内       001:東京市。東京市（とうきょうし）は、旧東京府東部に1889年（明治22年）から1943年（昭和18年） までの間に存在していた市である。この新首都の名所を当時最新の技術で撮影した極めて希なポケット版写真ガイド。               002:装丁。装丁は表紙は厚クロスとして、12曲裏表24ページ、画像合計48枚の大作。現在の写真技術からみれば些か稚拙な面もあるが、明治中葉にして最新の技術を駆使した力作。寸法・ヨコ=15.0cm、タテ=10.5cm。               003:代表画像と貴重性。     田舎風木造の国会議事堂、鬼の参謀本部、内務省、中世ロシア風様式の大審院、馬車が並ぶ東京府庁、ドイツ風の日本銀行、町役場風の外務省・大蔵省、ロココ調の印刷局、宮内省、東洋最高峰の高層建築物浅草凌雲閣、人気の芝泉岳寺義士の墓、のどかな芝浦海浜の帆掛け船、お大尽遊び上野公園の花見、川船並ぶ山谷の雪景色、浅草公園仲店、芝東照宮廟、大蔵省印刷局、人力車並ぶ芝愛宕山石段、吉原楼閣窓から覗く美人顔、浅草花屋敷、吉原大門、浅草待乳山、最新技術の吾妻橋、上野公園博物館、上野広小路、上野公園大仏、そして宮城と二重橋。  およそ宮城以外全て現存しない建物と風景であり、関東大震災と太平洋戦争で風景は全て消失し、一方人間は敗戦以後思考が変化して古き佳き風情は消滅した。故に写真画像として極めて貴重な歴史的資料になる。               004:保存状況。    保存状況は130年経過した貴重品にして経時劣化は当然として大切に保存されている。ご入札は画像判断で、ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。