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Diamond Clock（ダイアモンド クロック）1947年から1953年にかけてデザインされた、デスククロックシリーズ。重厚なウォールナットを支える金属の柱が、一度見ると忘れられない存在感を放ちます。従来の時計のイメージとは異なり、空間のアクセントとして映えるアイコニックなデザインも魅力。美しいだけでなく、視覚的に楽しさを感じさせるどこかポップなデザインは幅広いインテリアシーンで使用され、時代を越えて愛され続ける洗練されたプロダクト。世界中で高い評価を得ているデスククロックの名作であり、こだわりの空間を一層格上げするアイテムとしてだけでなく、特別な贈り物としてもお勧めです。ネルソンクロックミッドセンチュリーモダンを代表するアメリカ人デザイナーGeorge Nelson（ジョージ・ネルソン）によって、1948年から1960年にかけてデザインされた時計。彼がデザインした数多くの時計は「ネルソンクロック」としてシリーズ化され、ミッドセンチュリーを代表するインテリアであり、文字盤や数字を排除した特徴的なデザインは、現代でもインテリアクロックを象徴するコレクションとなっています。ネルソンがデザインを始めた頃、時刻を知るというアイテムは腕時計が主流になりつつあり、ウォールクロックはインテリアの一部としての意味合いを強めていました。彼は時刻を読むという動きを詳細に分析、人は数字を読んでいるのではなく、針の位置関係で時刻を認識していることを明らかにし、既成の概念に縛られない遊び心あるデザインの時計を多く生み出しました。George Nelson（ジョージ・ネルソン）アメリカのデザイン界において最も重要な人物の一人。設計、プロダクトや展示デザイン、執筆活動を手掛け、建築、デザイン界でもひと際注目された強い影響力を持つ存在です。1908年コネチカット州ハートフォードで生まれたジョージ・ネルソンは名門Yale Universityで建築を学び、その後ローマでヨーロッパの主要な建築作品と、モダニズムの中心人物達について学びました。そして1935年から1944年までArchitectural Forumの編集スタッフとして勤務。ネルソンが編集した雑誌の住宅建築と家具デザインに関する記事に家具メーカー「ハーマンミラー」の創業者D・J・デ・プリーは感銘を受け、ハーマンミラーのデザインディレクターへの就任を依頼。ネルソンはこれを受け1972年まで務め、自宅やオフィス向けの家具をデザインするだけでなく、 チャールズ＆レイ・イームズ、 イサム・ノグチ、アレキサンダー・ジラードなどにもハーマンミラーでの仕事を働きかけ、アメリカにおけるミッドセンチュリーデザインを牽引する人物の一人として活躍しました。ハーマン・ミラーのデザインディレクターを担いながら、1947年には自身の設計事務所「George Nelson Associates」を設立。アーヴィン・ハーパー、アーネスト・ファーマー、ゴードン・チャドウィック、ジョージ・チェルニー、ドン・アーヴィンなど素晴らしいデザイナーとともに数え切れないほどの製品やオブジェを生み出し、その一部は今日まで続くミッドセンチュリーデザインのアイコンになっています。ATTENTION・商品画像はイメージです。ご利用のモニターの設定により色味・質感の見え方などが実物と異なる場合がございます。・ご注文後のキャンセルや仕様変更、イメージ違いによる商品到着後の返品はお受けいたしかねます。