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商品説明ビルローレンス製、80年代に一世を風靡した、プリンセスプリンセス・奥居香モデルです。多く流通しているのはオールレッドのほうですがこちらはカタログ外の、オールブルー。ネックの表裏まですべてブルー、パーツはほぼゴールド、22フレットというレアモデルになります。材質はセンボディ、メイプルネックです。2005年に中古購入。製作年代はシリアルNo.からは割り出せず不明ですが、おそらく80年代後期と思われます。ライブで重宝し愛用したため、ボディ裏部やネックに塗装ハゲが見られ（画像9）、こすり傷も多数あります（画像4）。金属パーツもくすみが見られます。色もヤケがあり、若干緑がかってきています。それでも元の作りがしっかりしており、ぱっと見はきれいです。（画像1でボディ下部が傷のように見えるのは、埃や写り込みです。）プロのリペアマンにリペアをお願いした結果、フロントPUが壊れていたため、カバードのTL用ピックアップ（型番不明）に交換。またフレット摺り合わせなどの調整も行いました。その他の電装系はオリジナルのままです。ナット幅は41mm、スケールはレギュラー、ネックは厚すぎず日本人にも握りやすい太さです。フレットも8割方残っています。フレット摺り合わせもしており、ネックは反りもなく、弦高は6弦12フレットで約2mmと大変弾き安いです（画像9）。ロッドは一度も回していません。本体重量は、アナログ体重計で3.7kgでした。音はセレクターにわずかにガリはありますが気にならないレベルです（使用頻度高ければ消えると思われます）。リアハムは調整がされ、ジャキジャキとトレブル～中低音まではっきり出る芯のある音で、クリーンでも歪ませてもいい音です。フロントもきちんと気持ちよいTwang音が鳴り、カッティングに最適です。この時代の楽器は、今では調達不可能な高密度の木材を採算度外視で作っていて、そのクオリティに驚かされます。機材整理のため末永く使っていただける方にお譲りすることといたしました。このような中古楽器であることを理解していただき、ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。ソフトケース（画像10）に入れ、厳重梱包の上発送いたします。ケース込みの重量は約4.6kg、170サイズ以内になる見込みです。東京都府中市より、ヤマト便着払いにて発送予定です。正確な配送料は、発送後に追跡番号と共にこちらの取引ナビページにてお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。