マルホン工業の∞シリーズ第2弾マシン『P鳳凰∞』に、新バージョン『P鳳凰∞LM』が登場した。ゲーム性はそのままに、遊びやすさと爆発力を兼ね備えたライトミドルスペックに転生しているぞ。初当りは2ラウンド固定で、数字図柄揃いによる「鳳凰ボーナス」とJ図柄揃いによる「ジャッジメントボーナス」の2種類。前者は必ず、後者は演出成功で∞ゲーム突入濃厚だ。演出失敗時は、時短などは付かずそのまま通常状態となってしまう。時短「∞(インフィニティ)ゲーム」は1回転の時短モードで(残保留はナシ)、30秒以内に0以外の数字図柄が揃うと大当り濃厚。V入賞させると「BIGボーナス(実質9ラウンド)」 or 「REGボーナス(実質2ラウンド)」のいずれかを告知する。どちらの大当りでも∞ゲーム継続は約束されているので安心だ。大当り当選率は76%で、BIG:REG比率は1:1。これだけでも連チャン性能としては十分なのだが、残りの24%は0図柄が揃って「転生クルーンチャレンジ」へ突入。クルーンを使用したガチ抽選の引き戻しチャンスが必ず発生する。指示に従って右打ちし、クルーンに入った玉が手前の赤い穴に入賞すればBIGボーナス当選濃厚となるぞ。トータルの∞ゲーム継続率は約83%(転生クルーンチャレンジ成功率を約30%とした時の理論値)となっている。演出に関しては「フェニックスアイ」と「ホワイトインパクト」の二つが「三大要素」と呼ばれる重要演出となっている(残り一つは転生クルーンチャレンジ)。フェニックスアイは鳳凰の目が点灯、ホワイトインパクトはセグの色が白に反転、と見た目にもわかりやすい高信頼度の大チャンス演出となっているので、発生時は要注目だ。