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【ふるさと納税】【グッドデザイン2019受賞】MINAZUKI STOOL(1脚)<吉永製作所> [CDW001]

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【ふるさと納税】【グッドデザイン2019受賞】MINAZUKI STOOL(1脚)<吉永製作所> [CDW001]

吉永製作所のはじまり2015年夏、長崎市東出津(ひがししつ)町にあった旧縫製工場の建屋を借り受け、食堂椅子の製作を開始しました。基本的な木工機械を使い、木部から座面の縫製・張りまでを一貫製作してきました。当初は、外国産の広葉樹を使っていましたが、風土に適った豊かな森林資源に囲まれながらも、輸入材ばかりで物を作る姿勢に、「周辺社会との繋がりを分断しているのではないか?」という違和感を抱き始めました。ここで育つヒノキを手掛かりに身を置く環境と接続したい。そこで、身の回りの道具を身の回りの素材で作ることを思い立ちました。身の回りの道具を、身の回りの素材で作る。吉永製作所がある場所は、眼前に五島灘が広がる長閑な集落です。日本中どこにでもある海沿いの田舎ともいえますが、その一方で、海と山の営みとキリスト教文化とが交じり合い、この場所特有の景観を醸成しています。19世紀にフランス人宣教師が指導した集落の礎となっている結晶片岩の石積みをはじめ、農具、民具、家具、教会とその関連施設の普請など、土地の素材を使って作られた痕跡や、手作りする営みが今も続いています。家具職人としてこの集落で起居し、素直でプリミティブな物作りの在り方に触れるうちに、この土地の木材を気負わずに使い、現代の日常生活に馴染む家具を作りたいと考えるようになりました。工房から東北東へ15分ほど車で走ると、急峻な斜面にヒノキの森が広がっています。植生と戦後の林業施策から、西海市が属する長崎県西彼杵(にしそのぎ)半島では、スギよりもヒノキが多く育っています。山間部が海岸線に迫り、冬は北西の季節風に晒されることや、痩せた土壌などの厳しい自然環境から、ここで育つヒノキは成長が遅く赤みが強いのが特徴です。植栽から計画的に枝打ち・施業管理された丸太は、木目が通直で、製材すると緻密で美しい木肌が顕現します。身の回りの道具を、身の回りの素材で作りたい。そして、最初に誕生したのが、この「MINAZUKI STOOL(ミナヅキスツール)」です。私たちの日々の活動は、コチラをご覧ください。商品説明【発送について】11月~1月申込:申込増加に伴い、表示の納期よりも2~3ヶ月発送が遅れる場合がございます。2~10月:通常発送サイズ:W436×D347×H410 mm重量:2.2kg材質:西海市産檜材仕上:素地仕上げデザイン:吉永 圭史

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