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商品説明＜商品説明＞発掘しました!山口芸術短期大学音楽科による、自主創作、組曲 「吉田松陰」の2LPです!!昭和55年10月23日、宇部市渡辺翁記念会館で録音されました。以下、ライナーノーツより＜企画＞創ることは芸術の本業である。何とかして山口の音楽づくりをやってみたい、といろいろやっているうちに、40年近くも経ってしまった。このたび、山口芸術短期大学の自主創作ー組曲「吉田松陰」の公演を終って、深い感慨に浸っている私である。この組曲は、本学の創立十周年に当って、開学の精神「吉田松陰」の自主創作を企画したのだが、公演に漕ぎつけるまでに多くの年月を要したようである。考えてみると、文化の中心から離れている地方でよくやれたものだと思うし、反対に、田園都市山口だからこそやれたのだとも思われる。地方の短大で、維新の先哲吉田松陰の自主創作を企画したことは、無暴に近いことであったかも知れない。「松蔭が音楽になるであろうか」との声を多く聞いたが、私には何かしら確信のようなものがあった。数年前に自主創作した組曲「中原中也」の成功があったからであろうか。こんどの曲もあの時と同じメンバーでやるのだ。台本構成は吉田稔先生、作曲は岡田昌大先生、その上、三坂圭治先生と岡田岩吉先生の監修が得られる。きっとうまくやれるだろう、と初めから思っていた。私たちは気心の合った仲だし、たびたび松陰について語り合い、機の熟するのを待っていた。山口芸術短期大学音楽科主任教授 石井洋之助VOL 1 SIDE A第一の章 / 下田踏海・至 誠 （M1）・踏海失敗後 （M4）・千代に （M5）VOL 1 SIDE B第二の章 / 松下村塾及び再入獄・士規士則より （M6）・杉蔵往け！ （M7）・「母の手紙」より （M10）VOL 2 SIDE A第三の章 / 江戸檻送・殉難・萩より江戸まで… （M12）VOL 2 SIDE B第三の章 / 江戸檻送・殉難・辞世のうた （M15）・両親に （M16） ＜型番＞ SNR-3004-A，B，C，D ＜コンディション＞ 盤面 : EX（第二章に一箇所ヘアラインがあり、周回ノイズが多少発生します。写真をご確認ください） ジャケット : VG+ （シミなどの経年感あり。写真をご確認ください） ＜注意事項＞ 恐れ入りますが、神経質な方の入札はご遠慮ください。 キャンセルやクレーム、返品は受け付けかねますので、 慎重なご入札を宜しくお願いします。 スムーズなお取引きが出来る方のみご入札お願いします。