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「栽培したいけど毎日の水やりが大変で」とあきらめてた方に朗報です。　人気希少種のザンテデスキア　エチオピカ　アフリカンゴールドは、鮮やかな黄色の葉脈縞斑が入り、リーフプランツとしても魅惑的な湿地性カラーで、花は結婚式のブーケなどでもおなじみの純白の清楚なものです。（8枚目写真は当方花壇の植栽例で花の見本写真です）今回の出品物は写真1枚目の③の株です。①.②はホワイトジャイアントで別出品してます。今回は大株ですので来春には花を咲かせるでしょう。 　水辺や沼地の植物ですが、多めの水やりで他の草花と同様に花壇でも十分育ち花も咲きますが、真夏は朝晩2回の水やりでも水不足気味になり地上部が枯れて休眠状態になり回復は翌春となっていました。今の季節のこの大株は珍しいですね。　なぜこの時期に大株が！　当方では長年栽培してきた中で、何とか夏場の水不足を解消できないか、しかも水やりの手間を少なくして室内でも簡単に栽培できないかと試行錯誤を繰り返して来ました。　そこで見出したのが「腰水」栽培でした。他にも方法はありますがこの腰水栽培が手間暇を考慮しますと最も優れています。腰水栽培とは鉢受皿に鉢を入れ、鉢受皿には常に水を満たして栽培する方法で2〜3日は水やり不要です。大きな皿を使用すれば1週間位は大丈夫です。根腐れを心配されると思いますが、夏の間ずっとこの方法で栽培しましたが、根腐れどころか、皿内が根でいっぱいになる位元気でした。 　日光を好みますが、真夏の直射日光には葉焼けが起こりやすく注意が必要です。室内栽培でしたらレースのカーテン越しで人が快適に生活できる温度空間でしたら大丈夫です。　真夏以外は地植えの方が生育が良い事は他の植物同様ですが、屋外栽培でしたら遮光率80%の寒冷紗を使用して下さい。猛暑日が続きますのでそれでも葉焼けして休眠します。葉は枯れますが屋外で越冬します。 　アフリカンゴールドの黄斑は個体差があり、強い物や薄いものなど千差万別で、斑入りの葉が出ている球根（芋）から子芽が複数出て来ますが、全てが斑入とは限りません。斑入りも葉が古くなると薄くなりますので成長が悪い（生育が遅い）と全ての葉の斑入りが消えた様に見えます。　岐阜県から3日以内にお届けできない地域にお住まいの方や北海道、沖縄にお住まいの方はご購入をご遠慮下さい。（航空便不可の為）